＜終了＞AI・リアルワールドデータ（RWD）活用による未来医療とは　～循環器疾患を例にした疾病発症予測とその予防の試み～

近年、日本の医療は本質的な変革を迫られています。
医療提供体制の地域間格差や医療者の労働環境の問題、医療費高騰などの課題を抱える中、その解決手段として注目されているのが「第4次産業革命」のテクノロジーの活用「医療4.0」です。中でもAI・ビッグデータによる予防医療は、効率的・効果的で持続可能な医療として強く期待されています。HX Frontlineセミナーの記念すべき第1回は、阪和病院 阪和記念病院 総長 北風 政史 先生をお招きし、十数年間にわたるビッグデータ解析の証跡をたどりながら、医学・医療におけるビッグデータ解析から生まれる新たな研究手法の可能性を探ります。コロナ禍で対面が難しい日々が続いておりましたが、今回は会場での名刺交換のお時間と、セミナー終了後には、交流会（人数限定）のお時間も設けておりますので、是非この貴重な機会をご活用ください。

神戸会場でのご参加の場合には、こちらのボタンからお申し込みください。

オンラインからご参加の場合は会員登録のうえ「参加お申し込み」ボタンをクリックしてください。

講師　北風 政史 先生（きたかぜ　まさふみ）

医療法人錦秀会   阪和記念病院・阪和病院   統括院長・総長
大阪大学医学系研究科医科学講座 招へい教授
NPO法人 医学を科学で考える会  理事長

循環器内科 医師。大阪大学 医学研究科大学院で循環器の生理学に関する研究にて博士号を取得。大学院卒業後は、生理学・病態生理学研究からゲノム研究、分子生物学研究へと展開を図るとともに、実臨床へ研究成果を展開する。特に、国立循環器病研究センターに移動してからは、大規模観察・介入臨床研究、ゲノム研究などを行うとともに、ビッグデータの数理科学研究、マイニング研究など工学の手法をもちこんだ新しい医学を創設しつつある。国内外の医学部客員教授を引き受けて、日本のみならず海外の医科学の学生教育も行っている。

著書　ビッグデータが医療を変える

ビッグデータ解析が持つ新たな研究手法の可能性を探る。

プログラム

受付開始（13:30～）

開会の挨拶（14:00～14:05）

　　ファシリテータ
　　ジーワン株式会社 ヘルスケアコンテンツ事業統括部長
　　宮廻 大輔（みやざこ　だいすけ）

HX Frontlineのご紹介（14:05～14:10）

AI・リアルワールドデータ(RWD)活用による未来医療とは
ー循環器疾患を例にした疾病発症予測とその予防の試みー（14:10～15:15）

　　北風 政史 先生

質疑応答（15:15～15:30）

名刺交換（15:30～16:00）

交流会（別会場）（17:00～）

当日会場では、医療DXコミュニケーションロボット temi（AI搭載の自律移動型テレプレゼンスアバターロボット）の実演も行います。

• 名刺交換、交流会はリアル会場のみとなります。
• リアル会場には人数制限を設けておりますので、参加登録の受付は定員に達し次第締め切らせていただきます。
• 新型コロナウィルス感染症拡大防止対策を施した上で実施いたします。ご協力をよろしくお願いいたします。
• プログラム、ならびにセミナーは予告なく変更・中止になる場合があります。
• 本事業で取り扱う個人情報につきましては「HX Frontline個人情報の取扱いについて」に準じて取り扱います。